ダイエットの基本はエネルギー出納のバランス

食べていなくても太る

アメリカで行われた肥満の人の食事調査で、人より明らかにたくさん食べている人は3割で、残りの7割は平均的、若しくは平均以下の摂取エネルギーなのに肥満体、という結果がでました。ダイエット成功

確かに、「そんなにたくさん食べていない。なのに体重は増える一方!」という思いを抱えている人は案外多いものです。

「太る」という事は摂取エネルギーと消費エネルギーのアンバランスによって起こる現象です。例えば1日2000kcal摂取しても、同じだけ消費すれば太ることはありません。

大切なのは摂取エネルギーと消費エネルギーのバランス

ところが、摂取カロリー1500kcalの人の消費が1000kcalであれば間違いなく太ります。消費されなかったエネルギーが中性脂肪(貯蔵される脂肪)に転換され身体の脂肪細胞のなかに蓄えられるのです。

さらに、先程のアメリカの調査では肥満者の3/1は普通の人より食事量が少ないことが報告されています。

摂取エネルギーは少ないのに肥満体のままという事実。このことから長いこと肥満体でいると、少しくらい摂取エネルギーを減らしても、なかなか肥満解消につながらないという事がわかります。

肥満体質になってしまうと

ひとたび太ってしまうと身体そのものが脂肪を蓄えやすい体質に変化します。

食事の摂取量を減らせば減らしただけ、基礎代謝量も低下。摂取したエネルギーだけで今の身体の状態、つまり肥満体を維持しようと身体の方が対応するのです。

ダイエットの基本は

まず、ダイエットをする上で最初に考えないといけないことは、日常生活でのエネルギー出納のバランスだということがわかります。

絶対的に高カロリー食や大食でなくても、”相対的に摂取エネルギーが消費エネルギーを上回れば太る”ということです。わずか、りんご1個160kcalの余剰カロリーでも1カ月では4800kcalが余分なエネルギーとなり、中性脂肪という形で蓄えられていきます。

また、食事量はずっと変わらなくても、中年になって太ったという人も多いと思います。一般的に言って、年と共に身体が必要とする最低限のエネルギー(基礎代謝量)は低下します。加えて若い頃に比べ、どうしても運動量などが少なくなりますので、大食していないつもりでも相対的に過食気味。太りやすくなってしまいます。

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