癌細胞は熱に弱い

日本人の平均体温が下がっている

医学大辞典によると日本人の平均体温は36.89℃±0.34℃と記載されています。

しかし、これは50年前の日本人のデータです。

現代人の体温はずっと低く、ほとんどの大人が35℃台ではないでしょうか。

主に、運動不足による筋肉量の減少と、血流を妨げる食生活が原因だと思われます。

wise story… 理想的な食生活とは

がんは熱に弱い

低体温症によるリスクの第一として、免疫力の低下が挙げられます。

体温が1℃下がることで、免疫力は30%減少します。

「冷え」と「病い」は密接な関係にあるのです。

体温が低下することで糖や脂肪の燃焼も妨げられ、尿酸や乳酸などの体内の老廃物も充分に燃焼されないため、血液が汚れ、万病の元になります。

発熱性疾患の患者は癌に罹りにくい

1866年ドイツの医師ブッシュは、温熱療法による癌の治癒を発見しました。

きっかけは、癌患者が肺炎や丹毒などの発熱性疾患を患った後、それらの疾患の治癒と同時に癌(この場合は顔に出来た肉腫)まで治っている事を確認したことです。

癌細胞と正常細胞を一緒に培養し、温度を上げていくと、癌細胞のほうは39.6℃以上で死んでいきますが、正常細胞の方は43℃まで生存したという研究報告があります。

また、バセドー病患者は癌に罹り難い、という報告もあります。

バセドー病は甲状腺機能亢進症を来たす病気で、あらゆる臓器が全力疾走しているのと同じ状態になり、大量のエネルギーを必要とします。

このため、イライラや発熱、発汗過多(夏の暑さに耐えられない、冬でも暑い)などの症状が見られますが、この病気の患者の発がん率は一般人の千分の1以下だといわれています。

これも癌が熱に弱いということに起因するかも知れません。

自然なお通じ

癌に罹りやすい臓器 かかり難い臓器

癌は身体のどの臓器、器官にも発生しますが、心臓と脾臓には発生しないといわれています。

心臓は常に脈動して熱を発していますし、脾臓は血液を蓄える機能があるため体温が高い臓器だからです。

逆に癌が出来やすい臓器は、肺、食道、胃、大腸、子宮などの管腔臓器です。

構造的に空洞が多いため熱産生が低く体温の低い臓器なのです。

癌が熱に弱いのであればがんを予防、もしくは治癒を促進するには、体温を上げることが効果的ということになります。

体温が上昇すると血液中の余剰物や老廃物が燃焼して血液がきれいになりますし、免疫細胞も活発化しますので更なる効果が期待できます。

ぜひ、こちらも合わせてお読みください。   理想的な食生活とは

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