ダイエット食品を選ぶ時、気をつけたいこと

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健康食品規格基準

厚生労働省によると市場に出回っている健康食品の数は約2000種類。年間売り上げは5000億円といわれています。

一昔前は(もしかしたら今も)、健康食品といえば、やや胡散臭いものが多く、事実、製造・販売元が「これは健康食品である」といえばそれで通ってしまい、規定も基準もまったくない野放しの状態でした。

ダイエット食品

こうしたことから厚生労働省の指導で日本健康食品協会が基準をつくりました。「健康食品規格基準」です。

対象となった6食品群と6品目の食品には

  1. 名称と「食品」であることの明記
  2. 成分含有量
  3. 原材料名と添加物名
  4. 製造年月日か消費期限の記載

これらの4項目が必須事項となりました。そして合格品には「JHFA」の認定マークがつきます。ただしこのJHFA認定マークは単に4つの規定をクリアしたという印に過ぎません。効能、効果までお墨付きと言うわけではありません。

痩せる?健康食品

そして、減量をうたい文句にした「健康食品」もたくさんあります。ダイエットというと真っ先に思い浮かぶのが「プロテイン」。

一昔前に米国でもある種のプロテインだけを摂る、という極端なダイエットを試みた人が心臓発作などが理由の死亡事故が60件以上起き、「液体プロテイン事件」として大きな社会問題になりました。

食物繊維「ファイバー」

食物繊維である「ファイバー」も人気です。胃の中で水を吸収し満腹感をもたらしたり、便秘を解消したりする働きがあるようですが、やせ薬ではありません。

食物繊維は穀類、根菜類、海草、きのこなどの自然食品から摂るのがベストです。

ダイエットに効く健康食品

その他、身体にもダイエットにも良いといわれる食品成分は多くあります。

リノール酸には体脂肪合成抑制作用、大豆サポニンは過酸化脂質を低下させ、腸管からの糖質の吸収を抑制する作用、レシチンはコレステロール値を下げ、タウリンには高脂血症や肝機能改善など様々で、これらを多く含む食品を積極的に摂る様に心掛けることは大事ですが、それらの成分が抽出された製品や錠剤に加工されたものだけに頼るのは疑問です。

あくまで健康食品は、食物の補助的な位置づけとして捉え、摂取の基本は食事であることを心掛けましょう。

「健康食品」という言葉は、なんとなく安心感をあたえてくれます。

しかし、(やせる商品)に限って言えば、「これを食べるだけでやせられる」などという物はありえないということを忘れないでください。

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