身体の症状から病気を調べる!

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身体の症状から病気を調べる

人は誰しも病気になると、身体のどこかしらが主治医のような役割を担ってくれる!

アルバート・シュバイツァー(フランスの内科医であり哲学者)

示し

顔面の一部が麻痺している

【疑われる疾患】

ベル麻痺

顔面神経の片側にだけ障害を受けたもの。朝起きて症状に気付くこともあれば、寒い所にいた後や、風に吹かれて気付くこともある。原因は不明。

単純ヘルペスウィルスが原因である場合が多いが、早期に抗ウィルス薬やステロイドを投与することで回復の見込みもある。

脳卒中

卒中によって、顔の筋肉を動かす神経をコントロールする脳の一部が損傷を受けることがある。

比較的軽度のものから重度のものまで、下記に示すような数多くの症状が現れる可能性がある。

  • 額にしわを寄せることが出来ない、出来づらい。
  • 瞬きや目を閉じたりといった動作が出来ない、出来づらい。
  • 歯を見せることが出来ない、出来づらい。
  • 口笛を吹くことが出来ない、出来づらい。
  • 異常のある側の口からよだれが出ることがある。

【もしかしたら】

小児麻痺(ポリオ)

ポリオは顔面神経にも悪影響を及ぼし、先に述べた”ベル麻痺”と同じ結果になりうる。

【可能性は低いけど】

腫瘍

顔の動きをコントロールする部分や顔面神経が関与したりする部分の脳に原発性または続発性の癌性腫瘍が発生した可能性が無くはない。

水痘ヘルペス

口、口蓋または耳がヘルペスに感染すると顔面に通じる神経を傷つけ、先述の”ベル麻痺”と似た症状が生じる

顔の痛み

【疑われる疾患】

歯科疾患

顔の痛みが局所的に発生していて原因がはっきりしない場合は、まず歯科を受診してのを歯と歯肉の検査をするのをお薦めする。

副鼻腔炎

特に前かがみになると、顔全体、目の上下に痛みがある

側頭下顎関節の機能不全

咬み合わせに何の問題もなければ疼痛の原因は顎関節症であることが多い

関連痛

身体の配線、つまり神経系が連係している為、ある部分で生じた疼痛がそこから先に移動したり、別の場所へ飛び火することがある。要するに痛みとなる原因が生じた部位と異なる部位に感じる痛みのことである

【もしかしたら】

片頭痛

片頭痛発作の一部として顔の痛みを感じている可能性

三叉神経痛

別名は疼痛性チック。三叉神経が通っている部分の顔面が痛む

  • 刺すような痛みが間欠的に現れる
  • 触れることが引き金になることがある
  • 発作的に痛みが現れる
【可能性は低いけど】

悪性疾患

特に高齢の喫煙者の場合、鼻、口、副鼻腔の悪性腫瘍が疑われる。

ページェット病

顔の骨も含め、異常を来した骨が局所的に痛くなる。

頸部リンパ節の腫れ

【疑われる疾患】

一時的に頸部のリンパ節(単に腺ともいう)が腫れることがよくある。これは、ほとんど感染または炎症によるものであり、全身に及ぶものから、リンパ節がひとつだけ肥大し、一か所だけ腫れるということもある。

肥大が再発したり持続したりするのは、さらに重篤な基礎疾患がある事を示している場合もある。

【もしかしたら】

風邪または上気道感染(URTI)

それぞれ単独で起きることもあれば、同時に起きることもある。

  • 耳下のリンパ節が左右ともに腫れ、触れると痛い
  • 発熱
  • 倦怠感
  • 耳の痛み

扁桃炎

  • 扁桃が肥大する
  • 喉が赤くなる
  • 腫れの大きさが左右違う
  • 扁桃の表面に白斑が見える

歯科領域の感染症

歯、歯肉の疾患になるとリンパ節が腫れる

  • 歯痛
  • 歯の詰め物がゆるんでいる
  • 患歯に最も近いリンパ節が腫れる傾向にある
【可能性は低いけど】

腺熱

エプスタイン・バーウィルスの感染を原因とする。

  • 全身のリンパ節に腫れ、圧痛がみられるが、特に頸部リンパ節に最も現れやすい。
  • 喉の痛み
  • 脾腫が最大50%の確率で起こる
  • 血液の変化に特徴があるため血液検査で診断を確定する

トキソプラズマ症

人類の半数が感染している原虫。感染した肉、十分に火が通っていない肉を食べることによって感染する。猫の糞に接触することによる経路もある。

実際に症状が現れる確率は20%程度

首の血管がはっきりと浮き上がって見える

今まで無かったところに血管が浮き上がって見えるようになるのは慎重に検査をしたうえで、治療を開始する必要のある基礎疾患の兆候である可能性がある。

【疑われる疾患】

心不全

  • 首の左右対称にある静脈が浮き上がり、横になるとふくらみが増す
  • 浮き上がり方は呼吸および心拍によって変わる
  • 息切れしやすい(特に横になった時)
  • 顔が青ざめる
  • 足首から脚にかけてむくむ

心嚢液

液体が心臓を覆っている嚢を拡張させること。感染、自己免疫疾患、腫瘍を原因とする事が多い

  • 横になると息切れする
  • 首の左右対称にある静脈が浮き上がる
  • 発熱(感染による)
  • 胸が締め付けられる
【もしかしたら】

胸腔内の悪性腫瘍

  • 頭部、頸部および上体部の左右対称に浮き上がった静脈は体勢の影響を受けない
  • 顔はうっ血して赤らむ事がある
  • 体重減少

【可能性は低いけど】

収縮性心膜炎

結核をはじめとする感染症や損傷が原因で心臓を覆う膜の硬さが増すことがある。

  • 脈が速い
  • 血圧が低い
  • 腹部に水が溜まる

腹部に血管が浮き出ている

表面が著しく大きい静脈が腹部の皮膚に現れるのは、その下を通る血管に異常がある徴候であり、腹圧や新生物によって血流が遮断されている可能性がある。

【疑われる疾患】

下記の諸症状が現れる。

  • 脚のむくみ(片側だけのこともある)
  • 下腹壁静脈が最も目立つ
  • へその穴から静脈が放射線状に膨らんで出てくる

タール便

血便の一種。出血が結腸からであれば色が黒っぽくなり、それより先、つまり十二指腸等からであればタール便になる。

一般に腸の出血を引き起こす疾患は吐血することもあれば、便に血が混じって出てくることもある。

また、腸内環境が悪化し、悪玉菌が増えると腸内はアルカリ性に傾くため、便が黒っぽい焦げ茶色になる。

淡色便・白色便

便は体内の胆汁色素と細菌とが混ざり合っており、通常は褐色であるが、抗生剤の服用によって腸内の嫌気性細菌が減少すると便の色も薄くなるし、脂肪便でも灰白色便になる事がある。

胆汁が尿から排出された時等、尿が暗褐色またはオレンジ色になる。黄疸が出ることもあればかゆみが出ることもある。
閉塞性黄疸では大便は灰色になる代わりに尿は暗黄色になる。

黄疸は通常なら腸管または尿の老廃物中に分泌される色素が体内に一定量蓄積されて起こるものであり、目や皮膚が黄色みを帯びる。

【疑われる疾患】

胆石

胆石が原因で胆嚢が炎症及び感染を来すことがある。胆石がある人は多いが、ほとんどの人は胆嚢炎を発症するまで気付かない。胆石が胆管を遮断すると黄疸が現れる。この場合、直ちに受診すること。

  • 上腹部痛
  • 右肋骨縁のすぐ下を押さえると痛い
  • 息を吸うと痛みが大きくなることがある
  • 倦怠感
  • 嘔吐

肝炎

数種類のウィルスが肝炎を引き起こす。肝炎が疑われる場合、専門医への受診が不可欠。

  • 嗜眠
  • 食欲低下
  • 吐き気
  • 喫煙及び飲酒に対する欲求の低下
  • 関節痛
  • 様々な発疹
  • 腹部右上の痛み
【もしかしたら】
【可能性は低いけど】

妊婦黄疸

少数の女性にみられる。これがみられるのは妊婦の最後の三か月であり、通常は無害。

息切れが続く

突然かつ不意に起こり、生命に関わる状態に陥る喘息や気管支炎など以外の息切れ。

運動、興奮、恐怖、怒りなどはいずれも、呼吸が早くなり、自覚症状もある。

息切れが運動と関係なく、徐々に現れてくるものほど不可解さを増す。

【疑われる疾患】

冠動脈疾患

心臓に血液を送る動脈が詰まると、心臓への血流が悪くなる。

  • 息切れが唯一の症状
  • 労作時の諸症状
  • さらに進行すると心不全の諸症状が現れる

心不全

  • 首の左右対称にある静脈が浮き上がり、横になるとふくらみが増す
  • 浮き上がり方は呼吸および心拍によって変わる
  • 息切れしやすい(特に横になった時)
  • 顔が青ざめる
  • 足首から脚にかけてむくむ

【もしかしたら】

慢性閉塞性肺疾患

  • 息切れがして喘鳴を伴う
  • 喫煙者に多い
  • 抗喘息薬のエアロゾルで呼吸に改善をみる

貧血

体内に酸素を運んでいる血液量が減少すると息切れしやすくなる。

胸水

皮膚が軽微な熱傷に反応するのと同じように肺が刺激に反応したもの。組織液が漏れ出し、胸底部に溜まり、その量が増えて上の肺を圧迫する。

【可能性は低いけど】

繊維化性肺胞炎

アレルギー性肺胞炎の末期であることもあれば、出所が不明であることもある。

  • 慢性的な息切れ
  • 咳、チアノーゼ
  • ばち爪(爪が大きく、指の先端が丸くなる)

尿の色が暗い

【疑われる疾患】

濃縮尿

水分の摂取量が少ないまま暑い所で長時間過ごしたり、身体を大いに動かすと尿が暗い黄色になっていたり、量が少ししか出ないことがある。

【もしかしたら】

肝炎

数種類のウィルスが肝炎を引き起こす。肝炎が疑われる場合、専門医への受診が不可欠。

  • 嗜眠
  • 食欲低下
  • 吐き気
  • 喫煙及び飲酒に対する欲求の低下
  • 関節痛
  • 様々な発疹
  • 腹部右上の痛み
【可能性は低いけど】

膵癌

血色素尿

血尿とは異なり、血色素尿は尿中で赤血球が破壊されていることを意味する。そのため赤色というより褐色を帯びる。

尿に血が混じる

尿に血が混じる事の重大性は、単純で容易に治療できるものから重度で生命に関わるものまで様々である。決して無視していい症状ではない。

度々再発するようなら更にその重要性は増す。

【疑われる疾患】

膀胱炎

  • 頻尿
  • 排尿時に焼けるような痛み
  • 下腹部に鈍痛があり排尿後も持続するか悪化する
  • 発熱、背部痛

※軽度のものは抗生剤なしでも治る

尿路感染

膀胱炎と同じ症状の他、更に重症度の高い症状がある

  • 高熱
  • 嘔吐、吐き気
  • 発汗

※抗生剤が必要

腎感染症(腎盂腎炎)

感染が腎臓まで拡大したもの

  • 重度の発熱
  • 腰痛
  • 腰部及びわき腹の圧痛
  • 悪寒

※処方される抗生物質が尿感染を引き起こす細菌に効かない事例が増えている。いわゆる耐性菌である。このため治療開始前に採尿して、出来る限り培養検査に回すことが重要。

【もしかしたら】

腎結石

きわめて重度の疼痛が左右どちらかの腎領域(腰部及び腹部の端)に、耐えられない揺り戻しで現れたり退いたりする。

  • 嘔吐
  • 発汗

前立腺癌

慢性腎炎

  • 夜間に大量に排尿する
  • 貧血
  • 腫れ
  • 息切れ

運動

ある種の運動(特にマラソン)を長時間繰り返し行うことで一時的に尿に血が混じることがある。

【可能性は低いけど】

膀胱癌

腎癌

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