体調の変化は目に表れる!

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目の生活習慣病

事あるごとに高齢化社会と耳にします。そして、高齢化による目の生活習慣病ともいえる白内障、緑内障、加齢黄班変性症、糖尿病網膜症が増えています。

老いても出来る限り自分の身の回りの事くらいは自分で出来る様にいたいですし、もっと欲を言えば健康で長生きを感謝できるような生き方をしたいものです。

幸いにして身体は元気に動けても目が不自由だと楽しみは半減します。動物にとって目は生命線です。

特に野生動物にとって目が見えなくなるという事はすなわち死を意味します。動物と人間を同一に語ることは出来ませんが、本質として視力の重要性は変わりません。

昔から東洋医学に「目は五臓六腑の精」という言葉があって、目と全身の関係を重視します。五臓とは肝臓、心臓、脾臓、肺、腎臓のことです。

体調の変化は目に表れる

目は多くの経絡(東洋医学でいう生命エネルギーの流れ道)と関係していて体調の変化は目に出やすいと考えます。

たとえば瞳(瞳孔)は腎で、網膜などの目の内部の病気は腎臓が弱ってきた結果だと考えますし、角膜の病気は肝臓と、結膜の病気は肺と関係しているといった具合でそれぞれの臓器の働きを高める漢方薬を処方します。

残念ながら現代医学は目と全身の関係をあまり重視しませんが、病気が目に表れる例として、白目の部分が黄色くなれば黄疸で肝機能が低下している証拠です。

裏まぶたが青くなれば貧血ですし、まぶたに黄色腫(黄色い粒状の脂肪腫)ができれば高コレステロール血症、目の下のくまはアレルギーを疑います。

目は身体の中で最も高度に発達した器官であり目を見ればその人の健康状態がわかりますし、また身体に病気があると目は濁ってくるのです。

健康は目に表れる

白内障

目の中でカメラのレンズにあたる水晶体が白く濁る病気です。

白内障の大半は老人性白内障で一般に40代後半から始まるといわれます。

いろいろな統計がありますが発症率を見ると55歳で約15%、65歳で約30%、85歳で約90%という結果が出ています。

最近では若年化が進む傾向にあり、30歳代で発症する人も少なくありません。

白内障の原因としてアトピー性皮膚炎の患者の増加や紫外線被爆量の増加、食生活の乱れ、薬剤の副作用などが考えられます。

また、携帯電話やスマホ、テレビなどの液晶画面を長時間見続ける生活は活性酸素を浴びる事になり、白内障を引き起こす要因になります。

緑内障

日本人の失明原因のトップが緑内障によるものです。

最近、特に緑内障を発症する人が増えています。緑内障は眼圧が高い事によって視神経が冒される病気です。視神経が冒されることで視野がどんどん欠けていきます。

ところが、最近になって日本人には眼圧が高くない正常眼圧(10~20 mmHg)でも緑内障を発症する人が多い事が分かってきました。このような以前は発見できなかった緑内障が見つかってきたのも緑内障患者の総数を押し上げています。

急性緑内障の場合は痛みなどの激しい症状があるためたいていは早期に受診します。

一方、慢性型の緑内障には自覚症状がほとんどないため、そのまま何年も放置し、進行していく事が多いようです。

加齢黄斑変性症

高齢者の増加とともにここ十数年で増え続けています。白内障の人の80%が加齢黄斑変性症を発症します。

網膜の中心には黄斑部と呼ばれるところがあります。私たちの視力を支えているところで、ものを見る中心です。この黄斑部の裏側に新生血管が出来る病気が黄斑変性症です。

新生血管とは、急造の異常な血管のことですが黄斑部にはもともと血管はありません。なんらかの異常が起きた結果なのですが、この新生血管は急造であるため構造的にもろく、破れやすい、つまり容易に出血しやすいという欠点があります。

さらに出血が起こると、補うために新生血管がつくられ、それによってまた出血が起こるという悪循環が起きてしまいます。

普通は片方の目から起こりますが両目同時に起こることもあります。原因はやはり食事の欧米化と高齢です。

様々な目の病気を予防・改善する

目の生活習慣病の発症には血流の悪い事が大きく影響しています。血液サラサラ習慣を心がけましょう。

血液をサラサラにする生活習慣

  • 早寝と充分な睡眠
  • 充分な水分摂取
  • 適度な運動習慣
  • 野菜をバランスよく食べる
  • ストレスを溜め込まない

血液をドロドロにする生活習慣

  • 水分をあまり摂らない
  • カフェイン飲料を多く摂る
  • 冷房によくあたる生活
  • 夜更かしなどの不規則な生活
  • 睡眠不足
  • ストレスが多い
  • 甘いもの、脂っこいものをよく食べる

取り入れ易そうなものから取り入れてみてください

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