ポイントは「喉が渇く前に飲む!」 水分補給の大切さ

水分補給は喉が渇く前に

暑い季節や、汗をかく環境では小まめに水分を補給する必要があります。

ポイントは「喉が渇く前に飲む」事です。

喉の渇きを感じる時点で水分は約2%欠乏しているといわれます。

仮に、体重が60kgの人であれば1200ccの水分不足です。

水分の喪失を感じない「不感蒸泄」

仮に、口や舌が渇いて尿の出が悪い状態では、水分の欠乏は5%、3000ccもの水分不足です。

人間の皮膚からは、汗とは別に1日300~400ccの水分が蒸発しています。体温が上昇すると更に増えます。

呼吸をする時の水分放出もやはり300~400cc。これらは水分の喪失を感じないため「不感蒸泄」と呼ばれます。

不感蒸泄の他に尿や便で1500cc程度の水分が失われます。

単純にこれらを合計しても2000cc程度の水分が失われる計算になります。

汗で失われる水分を合わせると最低1日2ℓ

食事中に食べ物から補給される水分や、代謝によって体内で作られる水を合わせても、概ね1000cc。

汗をかけば、更にその分の水分を補給する必要があります。

1日に最低2ℓの水分補給が求められるのも、頷けますね。

「寝る前には水分を控える」は危険です

喉の渇きは年とともに感じにくくなってきます。

年配の方が、渇きを感じた時には、かなりの水分不足状態になっているはずです。

また、腎臓には1度濾された尿から水分やナトリウムを再吸収する、という働きがありますが、年齢とともにこの働きも衰えます。

つまり、尿を濃縮する機能が衰えるわけで、薄い尿が多く出るようになり、体内の水分が失われやすいということです。

「夜間のトイレが増えるから、寝る前には水分を控える」・・・、気持ちは分かりますが、賛成はできません。

寝ている間の6~8時間は当然、水分の補給がありません。

適量であれば、むくみになる事はありませんし、寝る前の水分補給は”宝水”ともいわれます。

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