体内を徹底的に浄化する毒素排出法

現代社会に生きるリスク

現代社会に生きる私たちの身体は、常に汚染のリスクに晒されている、と思って間違いないでしょう。

ここでいう汚染とは、車の排ガス、工場から出る化学性の噴煙、PM2.5などに代表される微小粒子状物質、水道水に含まれる塩素やトリハロメタン、何百種類もの食品添加物などの事で、どれ1つとってみても健康に対する悪材料でないものはありません。

これらの事を、人は何となく知っています。ニュースや新聞などで耳にした事があるはずです。

「そんなことは老人や健康オタクの関心事で、そんな事ばかり気にしていたら何も出来なくなるし、牢獄の中のような暮らしをしなくてはいけなくなる。そうなれば逆に不健康な暮らしを強いられてしまう。」

このような主張は半分は間違いですが、半分は正しいとも言えます。

ホスピタリティー

健康を失う時

何不自由なく活動でき、好きな物を美味しく食べ、飲み、過不足なく日々を送れていれば、誰しもあらためて健康の価値などを考えないものです。

人が健康や健康に対するリスクを意識しだすのは、”それを失う事になりそうな時”なのですから。

便秘や不眠症、胃腸障害などの様々な不定愁訴はその前触れです。

この段階で行動を起こす人はかなり意識の高い人です。ここで正しく対処できれば、状況がさらに悪化するのを未然に防ぐ事ができます。

しかし、大抵の人は市販薬などを飲んで我慢します。これは問題を先延ばしにする事にしかなりません。

そして、かえって身体の正常な活動を阻害してしまうのです。

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身体の正常な活動とは全身の血流と臓器、細胞に悪影響を与えている汚染物質、汚れを身体の外に押し出す、という働きのことです。

人間の身体は年中無休の掃除人のように絶え間なく老廃物を片付け続けています。

死んだ細胞、古い組織、たんぱく質、代謝の過程で出る毒素などの老廃物を上手く処分できないと、それらはじわじわと体内に溜まっていき、様々な不調の原因になっていくでしょう。

まず第一に腸と腎臓、次に皮膚と肺という身体の自然な排泄経路を開くことが大切。

身体の老廃物から出てくる毒素は、緩下作用のある食品を摂ったり、大腸を洗浄する事で除くことが出来ますし、サウナや半身浴で汗を出し、きれいな空気で深呼吸することは、皮膚そのものと肺から毒素を除くのに有効です。

水の大切さ

きれいな水

大切な経験はいつも水の近くや水の上で始まります。

宇宙の3/4は水から成り、小宇宙(人体)の3/4も水から成っています。

人体が主に水で成り立っていることを知っていれば、水が身体の化学作用に与える影響の大きさがわかるはずです。

水は生物学的作用を保たせ、生命を成り立たせる媒体として必要不可欠です。

体内で一番大切な浄化因子である水によって組織は洗われ、腸は浄化され、体温は均一化され、体液は維持されるからです。

”キレイ”な水を適量飲むことが、体内浄化で最も大切なのです。

腎臓を浄化する

腸と腎臓をきれいにするのは、とても有効な浄化法です。

腎臓は赤血球の生産を助け、細胞の正常な化学反応を維持し、体内の酸・アルカリのバランスを調整します。

体内のアルカリと酸のバランス 8:2を保つと、どんな病に対しても免疫力がUPする

血は1時間に2度、腎臓で濾過されます。

ビタミン、アミノ酸、グルコース、ホルモンなどは必要な分だけ血中へ返され、残りの不純物は尿として排出されます。

尿素はたんぱく質の最終形ですが、腎臓は尿素の値を均一に保つ必要があります。

血中での尿素の値が少なすぎれば、肝臓がうまく働いていない証拠であり、逆に多すぎて毒性を示すまでになれば、尿毒症であり、生命を脅かすことになります。

腎臓をきれいに保ち、老廃物を溜めないようにするためには、毎日適度な量の”きれいな”水を飲むことです。

「適度」には個人差があって当然ですが、最低2リットルを目安にするといいでしょう。

柑橘系のレモンやオレンジを加えて飲むと、飲みやすくなるばかりか、腎臓を洗い流し、アルカリ性を保つのにも役立ちます。

皮膚と肺

体内を浄化する

皮膚と肺が毒素と不純物を排泄する器官であることに気づいている人は少ないでしょう。

しかし、実際には腸と腎臓に次ぐ排泄器官なのです。

老廃物の70%は呼吸を通して排出されることを覚えておいてください。

(皮膚)

皮膚は体内で最大の器官です。

全身を包む5メートル四方の皮膚に約200万個の汗腺があります。

体温調節が主な役割ですが、尿素、尿酸、アンモニアなどの老廃物を排出するという役割もあります。

肝臓がうっ血して、その排泄機能を果たせなくなった時、皮膚が代行通路となります。

血中の毒素が皮膚から排出される時、各種皮膚病を引き起こしかねない、様々な皮膚のトラブルが生じます。

(肺)

『呼吸が短い者は短い人生を歩む』と東欧の古いことわざにあります。

ヨガなどで教えるようにきれいな空気を深呼吸することは心身両面の健康に大変有効です。

肺は外界から空気を取り入れて、全身の細胞に酸素を供給し、余分なガス、二酸化炭素を体内からのぞきます。

化学性の噴煙や車の排ガスなどは極力避けなければいけません。

腎臓が炎症をおこし、その濾過機能が不十分になった時、肺が排泄機能を補います。

毒素が肺を通るとき、気管支炎や肺気腫などのリスクが高まります。

大腸を浄化する

慢性の便秘と排泄不良は腸壁に有害な変化を生みます。一番多い原因は誤った食習慣による排泄不良です。

これを原因とする鬱血にともなって、毒素が再吸収されてしまいます。

多くのリンパ管が腸の外壁に直結しているため、毒素はリンパの接続部から、リンパ系内部へとたえず侵入する事になり、様々な身体の不調を引き起こします。

腸に関する限り、高圧洗腸もしくは高圧浣腸ほど有効な浄化法はないようです。

これが正しく行われれば、大腸の内壁に付着している宿便を洗い流す事が出来、不純物は洗い出され毒素の浸出も起こらなくなります。

但し、「正しく行われるならば」です。

衛生管理はもちろんですが、熟練した専門家によって行われる必要があります。

( 天然の下剤)

新鮮な果物

天然の下剤の中で最良のものは生野菜と果物です。

煮た果物もかなり効果的です。オススメはりんご、イチジク、ぶどう、アプリコット、梨、桃、プルーンです。

毎日の食事に煮た果物を加えると、体内を浄化する助けになり、身体に天然の糖分を補給する事が出来ます。

十分に便通があるまで食べ続けることです。

大腸だけでなく上部消化管もきれいにする事が出来ます。

(オリーブ油)

オリーブオイル

オリーブ油は単独で飲むと非常に効果的な下剤になります。

1日に3~4回、茶さじ半分のオリーブ油を便通があるまで飲み続けてください。

消化管に栄養を与え、排泄を促進します。

他にも、オリーブ油には動脈にコレステロールが溜まるのを防ぐ働きがあります。

体力に自信があればプチ断食

健康な人で比較的体力に自信がある人であれば3日間ほど断食すると身体の大掃除になります。

その間は1日7~8杯のレモンのデトックスドリンク(コップ一杯の水にレモン果汁大さじ1:メープルシロップ大さじ1)やハーブティー、水などを飲むようにします。

身体は相互に関連しあう

明らかに、身体は相互に関係しあっています。

一部分だけ切り離して考えるのは無意味です。

ある部分が汚されれば、他の部分も汚されます。逆に、ある部分が浄化されるなら、それが全体の浄化へと向かっていくはずです。

全身の浄化を心がけて下さい。

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