40歳以上の2人に1人が変形性ひざ関節症 つらいひざの痛みを改善するために、まず自分で出来ること

医療機関

40歳以上の2人に1人

変形性ひざ関節症で悩む人は全国で2500万人を超えるといわれています。

この数字は自覚症状がない人を含めたものですが、実に40歳以上の人の2人に1人に相当します。

中高年のひざ痛の原因で最も多いのがこの変形性ひざ関節症によるもので、ひざ関節の軟骨が擦り減ってしまうのが痛みの原因です。

医療機関に通院すると、電気、注射、飲み薬などで対応される事がほとんどです。

自己治療を中心に考えましょう

しかし、そのような治療を継続しても完治することは少なく、状態は徐々に進行し、加齢も重なってそのうち外出もままならない、という事にもなりかねません。

病院で変形性ひざ関節症と診断されたら、自己治療を始めましょう。

ただ、漫然と通院するだけでは根本的な治療にはつながりません。この病気とは長く付き合うことになります。

ひざに不安があるとつい家の中に閉じこもりがちですし、痛みがあれば、ただでさえひざを使う動作を避けがちです。

医師から「ひざが痛むような動きはなるべく避けるように」などと指導されれば尚更です。

身体を動かす

動かさないとひざは良くなりません

しかし、ひざは動かさないと良くなりません。もともと、身体の重さを支える骨や筋肉、靭帯などは適切に動かして負荷をかけないでいると、どんどん萎縮していってしまうのです。

もちろん、急性期では安静が必要な場合もありますが、慢性期に入ってからのかばいすぎはかえって痛みを助長し、関節を動かさないでいると最終的には軟骨が溶けて関節の骨同士がくっつき歩けなくなってしまいます。

ひざの健康のためには歩くことが重要なのです。

痛みによる悪循環から抜け出すためには、「痛みの手前で出来ることを積極的に行う」ことです。

たとえば、「10分は歩けないけど、5分なら大丈夫」であれば5分ずつ、1日に数回歩いて見ましょう。

ストレッチなどもとても良い運動になります。

続けるうちに痛みが軽くなってくるはずですし、そうすると他に出来ることも増えてきます。

最初はおそるおそる注意しながら始めてください。段々普通に動かせるようになります。

こうして、動かす→痛みが減る→もっと動ける、という良い循環にはいっていくことが出来ます。

適切な運動を続けることで、ひざ周辺の組織の健全化を目指しましょう。

温めて痛みを和らげる

変形性ひざ関節症にとって、ひざを温めることは血流を促し、新陳代謝を活発にして痛みを軽減するのに大変役立ちます。

入浴するのが最も良い方法です。

湯に浸かって関節が十分温まったら浴槽の中でマッサージをしたり、ゆっくりストレッチを行います。

蒸しタオルや温熱パックなどでひざを温める方法もあります。

温める時間に制限はなく、1日に何度行っても構いません。

外用薬を使うのであれば風呂上りが一番効果的です。

 入浴

熱や腫れがあるとき

急性期やはひざがむくんで火照ったりすることがあります。

痛みがなくても、そのままにしておくと痛みが出てくることがあります。

そんな時は、氷やアイスパックなどで冷やすと良いでしょう。

目安は1回30分程度、熱や腫れが治まるまで1日2~3回行ってください。

病名が分からず、不安なようであれば受診してもいいと思います。

変形性ひざ関節症であれば冷やした後、1時間あけて温熱療法を行ってください。

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