人は遅かれ早かれ、いつか瞑想を学ばないといけない・ ( エドガー・ケイシー リーディングより )

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瞑想についてのリーディング

エドガーケイシー『奇跡の人』と言われたアメリカの予言者であり、卓越した心霊治療家でもあったエドガー・ケイシーは、瞑想についてのリーディングの中で
「内分泌腺は身体の霊的な中心であり、そこを通して身体の生命力、霊の力が発現する」
と、述べています。

内分泌腺とホルモンの働きについての研究は最近始まったばかりです。

ドイツの神経解剖学者、エルンスト・シャラーが魚類における神経内分泌現象をはじめて報告したのは1928年のことでした。それよりも遥か昔、ヨガ、アーユルヴェーダ、仏教、禅などにおいて「瞑想」 は行われていました。

「自己の探求」、「解脱」、「神との合一」、「健康法」・・、誰しもいつか瞑想を学ぶ時が訪れます。

人に気づきをもたらすものは青い鳥でも、天の声でも、地の果てからやって来る使者でもなく、自らの内なる声に耳を澄ますことによって初めて得られるものです。

瞑想と祈り

瞑想以前に、まず「祈り」が必要です。瞑想が祈りの代用にはなりません。

『瞑想とは何か』という疑問に対して、ケイシーは簡潔にこう答えています。

・「祈りとは神への切なる願い。瞑想とは神の答えに耳を澄ますことである」

・「・・・瞑想は、創造力が体内の自然経路に沿って上昇し、肉体的・精神的・霊的活動を司る中枢と源から拡大されるのを妨げるものを一掃することである。正しく行えば、人を精神的にも身体的にもいっそう強化する」

・「人は遅かれ早かれ、いつか瞑想を学ぶ」

大切なことは続けること

瞑想に関する情報は巷に溢れていますし、本屋に行けば関連の書籍がたくさん並んでいます。

様々な方法論があり、それぞれにそれなりの理があります。

しかし、あまりやり方やあれこれの儀式にばかり目を奪われてしまうと瑣末主義に陥ってしまう危険があり本来の目的からも離れてしまいます。

瞑想とは本来プライベートなものであり、あれやこれやの方法論よりも自らの内側を見つめるための行為です。

身体を清めて、静かに眼を閉じ、「神の答えに耳を澄ます」。もし、これに抵抗があるようなら「身体の声に耳を澄ます」でもいいと思います。

まずはここから始めてみて下さい。

続けていくことで、次の課題が自ずと見つかるものです。

ほかの所を乗り越えて来る者は、盗人で強盗です(ヨハネ福音書10章1-10)

瞑想が進むにつれ、身体の霊的中心であり、肉体と魂の接点とも言われる内分泌腺が開かれていきます。

しかし、こじ開けるような想念の力で、内分泌腺に干渉してはいけません。それは純化の過程でもあるからです。

理解は、折に触れて少しずつ与えられるものです。

聖書にもこう書かれています。

あなたがたに告げます。羊の囲いに門から入らないで、ほかの所を乗り越えて来る者は、盗人で強盗です。しかし、門から入る者は、その羊の牧者です。(ヨハネ福音書10章1-10)

建設的態度から化学変化が起こり、血中にホルモンの分泌が増え、身体と心と感情バランスがとれてきます。霊力が性腺から上昇し始め、人によっては脊椎の末端に脈動を感じる事もあります。

その他、手足や頭に電気的な振動や充実感を感じるかもしれません。

このような現象は目覚めつつある霊感の物理的な現れに過ぎず、それ程気にしないでもいい事です。惑わされず、更なる高みを目指して意識を集中してください。

健康への祈り

それぞれの内分泌腺の働き

以下の順で霊的パワーが最高の内分泌腺である脳下垂体を目指して上昇していきます。

出発は身体の霊的モーターといわれる性腺です。

『 性 腺 』

生殖腺は生命力の貯蔵庫といわれ、身体の創造的エネルギーを貯えます。

性腺のエネルギーが純性的なレベルで抑制無く使われたならば、「性の誤用と、だらしない性行動を生むことになる」と警告されています。

アレキシス・カレルは「人間ーこの未知なるもの」の中で、生殖腺について触れ、「心の強さや質に影響を及ぼす、という意味で生殖腺に勝る腺はない」といっています。

芸術や文学に貢献した偉人たちは、強い性活動を持つことが多いことからもこの事は推測されます。

エドガー・ケイシーのリーディングの中でも「性腺は身体のモーター」といわれています。瞑想中に創造のエネルギーを身体の各中枢に上昇させる働きを担います。

『 ラ イ デ ン 腺 』

「ライデン」は「封じられている」という意味です。生殖腺から脳下垂体に向かって上昇するエネルギーが最初に通過する「扉」です。

ライデン腺が霊化の活動に刺激されると、男女に最良の資質をもたらす、といわれます。

つまり、男性には強さや決断力のほかに、優しさ、忍耐、柔和、寛容などの美徳が、女性には本来の母性愛や倫理観のほかに勇気、器用、秩序、論理性などが出てきます。

『 副 腎 』

副腎は腎臓の先端に位置します。人間の副腎は、他の いかなる動物よりも大きく、このことは人がどれほど感情を発達させてきたか、の表れです。

悪意、怒り、憎悪などの、否定的に費やされたエネルギーはこの中心から現れます。また、心配を貯めこむのもこの場所です。

ここのエネルギーを否定的に使い続けると、情緒不安定や高血圧、ある種の心臓疾患などをおこす、といわれています。

瞑想中に生命力が、”感情の座”である副腎を通過する時に心が穏やかで満たされていれば、そのエネルギーはゆっくりと、しかし確実に心の霊的理想へと導かれ、忍耐、勇気、意志力など良き方向への変化が始まります。

前述のカレル博士は「人間ーこの未知なるもの」で、「どんな意識の状態にも、それに対応する身体表現がある」と結論しています。

様々な否定的感情や態度が習慣化すると、各種の身体的変化や、はっきりした病の原因になり得る、というのです。

感情が内分泌腺にとって、いかに大切か、ひいては身体の健康にどれほど大切であるかを知れば、思いと感情の両面に慎重にならなくてはいけません。

『 胸 腺 』

胸腺は心臓の後ろに位置する腺で、大人より子供において、男性より女性において大きいのが特徴です。

免疫系の中心プランがそこで営まれるのが分かっています。

胎児において、最初に白血球の細胞を生産するのが胸腺です。白血球は言うまでも無く身体の防衛者であり、掃除人です。

動物を使った実験では、早期にその組織を除くと、免疫なきウサギやマウスが出来ることが判明しています。成熟期に胸腺を切除された場合にはこれは起きず、そのこと自体、免疫系が幼児期に作られることを証明しています。

胸腺の働きが鈍くなると病が忍び寄ります。免疫系の疾患であるリウマチ関節炎や白血病、その他異常な血液障害などが結果します。

病への抵抗力の鍵は胸腺の正常な機能にある、と仮定して問題ないでしょう。

霊的に言うと胸腺は愛と目的につながっています。胸腺は心に関係していますから、愛と密着しているのです。「人はうわべを見るが、神は心をご覧になる」

うわべだけ親切でも、動機が利己的であれば心は人を欺くものにもなります。

愛のもう1つの言葉は「理解」です。

愛は胸腺において覚醒し、思いやり無私、誠意などを生みます。

『 甲 状 腺 』

喉に位置する甲状腺は”意志力”に関係しています。甲状腺の形は馬蹄に似ています。馬蹄は長い間「幸運のシンボル」であると考えられてきました。

自分の意志力を正しく使うものは、人生で幸福を楽しむ、と考えられています。

自己中心的で人の君臨するためばかりに意志の力を用いると、甲状腺ホルモンであるチロキシンが過剰分泌され、神経症と興奮を起こし、甲状腺機能亢進という症状が表れやすくなります。

逆に意志を使うことにほとんど努力せずにいれば、甲状腺機能低下というアンバランスが起こります。

アメリカのカトリック教会聖職者で、ロチェスター教区司教であったフルトン・J・シーン司教は『徳』とは両極端の中道であるとして、どんな極端も避けて中庸の道を学ぶのが大切だと述べています。

この辺りはエドガーケイシーリーディングと一致しています。

極端はもう1つの極端と同じくらいに悪になる、とリーディングは強調します。

「酒乱の逆が飲酒を悪とする極端な非難であれば美徳とは言えない」と司教は諭しています。

リーディングによると甲状腺は3つの最高の霊的中心(脳下垂体・松果体・甲状腺)の1つで最高の中心への扉である、と考えられています。

『 松 果 体 』

松果体は「キリストの心の中心」とも「第三の目」ともいわれます。

フランスの哲学者、ルネ・デカルトはこの世界には物質と精神という根本的に異なる2つのものがあるとして、その両者が松果体を通して相互作用する、としました。

ヨーガでは、この腺を「6番目のチャクラ(アージュニャー)」と呼びます。

この中心が瞑想を通じて活発に保たれると人は若々しさを保つと信じられています。

『 脳 下 垂 体 』

脳下垂体は身体の主導的な腺です。松果体が象徴する『御子』に対して脳下垂体は『父』を象徴します。

瞑想によって究極の覚醒が起きるのは最高の霊的中心である脳下垂体を通してです。

この中枢が真に清められれば、掌療法によって他人を癒す水路になることが出来るといいます。

リーディングはこう言います。「・・・前進すればするほどに、理解はいや増してくる。それは人をより謙遜に、より控えめに、より辛抱強く、より忍耐強くする。決してそれ以外の者にすることはない」

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