病をはねかえす古来の処方

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 「病をはね返す古来の処方」

病を癒す古来の処方

『記憶の格子の上で(エリザ・ハミルトン・カークランド)未発表の作品』からの引用。

◎ 人を哀れむ気持ちの三滴と思いやりの澱みない流れがあれば、胃液は途切れることなくどんどん仕事をしていくし、結石も炎症も起こらない。

◎ 利他的な気持ちが3オンスに無欲な考えと行動とが伴えば、体が熱病にかかる事も無く、自分の暖かさを体外に送り出す。

◎ 胸いっぱいの笑いを7回と、このうえなく愉快な話し方、そしていつも喜びをほとばしらせているのなら、喉が笑いを切望して痛んだり腫れ上がったりするはずもなく、また病を癒し、苦痛を和らげてくれる言葉の不在から舌がからからに乾いたりするはずがない。

◎ コップ4杯の同胞愛、それに鎮静用の安価なリキュール類があれば、ほかならぬ我々の骨格に効き目が現れ、すべての腱と間接が洗い清められ。油を注したように滑らかになるであろう。

◎ 一度遠い昔の記憶を注射して、すべての静脈にそれをみなぎらせるなら、心臓の鼓動も人生計画の鼓動と調和して脈打つに違いない。

◎ 2口分の忍耐心に自然が得意とする療法が加われば、眼から視力や洞察力が失われる事は決してない。

◎ 長期にわたる着実な沈黙と内面的抑制の食事療法を守り、古風な病院用ベッドを用いるなら、脳みそがぐらついたりショートしたりするはずもなく、強弱のついた正しいテンポを守るだろう。

◎ 良心という工場で出来た錠剤を5つ、味がどれほど苦かろうとも服用するならば、我々の周囲に満ちた騒々しい気分の中にあっても天国から呼ばわる声を耳が受け付けぬことなどありえない。

◎ 宇宙大の規模で祈りを6回輸血するのは、最も窮迫した者でも手の届く療法であり、こうすれば豊かな血液や複雑な細胞が病に侵されたり調子を狂わせたりする事もないだろう。

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