身の回りにあるハーブを活用してみましょう

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世界中で愛されるハーブ

WHO(世界保健機関)によれば世界人口の85%を占める人々が、今なお主な医療手段としてハーブ薬を利用しているという事です。

歯の健康から胸やけ、毒虫に刺された時、高血圧から静脈瘤まで、常に身の回りの自然からその症状に合った薬草を手に入れてきました。

ハーブの原典

北アメリカのインディアンもまた豊かで優れたハーブの伝承を受け継いでいます。

それらのいわゆる「未開」文化が持っていた医学知識はメイフラワー号に乗って大西洋を渡って来たピルグリム・ファーザーズやその後の植民者たちによって観察されていますが、当時の知識人たちの人種的偏見によって無視され、真剣な研究対象からはずされてきました。

インディアンが愛したハーブ

治療に伴う迷信的儀式は科学者に嫌われましたし、インディオの女性が使ったお産を和らげるハーブは宗教界に嫌われました。

キリスト教では何世紀もの間、出産の痛みはアダムとイブが犯した原罪に対する罰であり、それを和らげるのは神の意思に反する事だと信じられていたのです。

一方、インディオの女性たちは難産や母乳の不足などの問題を自分で効果的に解決する豊かなハーブ薬を持っていました。

その中には、出産の数週間前から飲むものや、分娩中に飲むもの、収縮の促進、痛みの緩和に用いられるものもありました。

薬の元になるハーブ

実際、ペルーやボリビアのインディオは、何世紀も前からコカの葉が催眠性を持っていることを知っていましたが、西洋でそれが知られるまでには、かなりの時を要します。

1884年になってからカール・コレルという人がコカインが局部麻酔薬としてとても役立つことに気付いてからでした。

インシュリンを発見した功績でノーベル賞を受賞したカナダの医師、フレデリック・バンティング博士もまた、功績の多くはインディオの知識のおかげだったと正直に述べています。

さらに、避妊用のピルを発明した研究者たちもインディオが排卵抑制や月経調節に用いていたハーブを手がかりとして作られました。

ハーブティー

身の回りのハーブ

少し見渡せば私たちの身の回りにもたくさんのハーブがあることが分かります。

家の周りや道端に自生するドクダミ(解毒・整腸作用)、日本のほぼ全土で見られるオオバコ(熱さまし・鎮咳)、これも日本各地で見られ夏から秋に高く伸びる蓬(生理不順)、中国から伝わり、その後広く栽培されているハト麦(滋養強壮・美肌効果)などなど。

サラダに入れたり、スープにしても良いと思いますが、一番のオススメは、やはりハーブティーですね。

ハーブをカップかポットに入れ熱湯を注ぎます。

出来ればフタをしてそのまま10分程蒸らし、浸出させると有効成分がよくお湯に抽出されるでしょう。

コーヒーや紅茶に慣れた舌には、最初は変な味がします。

そんなときは蜂蜜やラベンダー、ペパーミント、ショウガ、フェンネルなど香り高いハーブをブレンドするといいかも知れませんね。

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