ストレスに向き合うために大切な事、まずは微笑む事!

スポンサーリンク
レクタングル広告

ストレス社会

ストレスを感じることなく日々を過ごす事が出来れば、それに越したことはありません。

しかし、現実には人は多かれ少なかれストレスを抱えて毎日をやり過ごしています。厄介なことに身体を鍛えるほどには、心を鍛えることは容易ではありません。ストレス社会

体幹を鍛えたり、腹筋を鍛えたりするのであれば、ある一定の方法に従い根気強く続けることで、ある程度目的を達成できるでしょう。

ヨガ、ダンス、ジョギングであれば、しっかりしたトレーナーについて基本を忠実にマスターすれば上達の早道ですし、独学なら本屋に行けばその関係の書籍は山積みになっています。

心の問題

しかし、心の問題はそれほど単純ではありません。

正しい道のりが頭では分かっていても、そこにたどり着けない、心は信頼と疑心の間を振り子のように行きつ戻りつします。

そしてそれは、心の重荷を背負った人だけが感じる特殊な心理現象ではなく、案外、誰しも経験する感覚です。ここにも心が抱える問題の根深さがあります。

まず、それはストレスというかたちで私たちの前にあらわれます。

ウィキペディアによるとストレスとは生物学的には何らかの刺激によって生体に生じた歪みの状態のことです。

そしてこのストレスの原因のことをストレッサーと呼んでいます。

ストレッサーとは

ストレッサーには大きく分けて物理的(寒冷、騒音、放射線etc)なもの、化学的(酸素、薬物etc)なもの、生物的(炎症、感染etc)なもの、心理的(怒り、不安etc)なものに分類され、結局、人間を取り巻くほぼすべての環境の変化がストレッサーになりうる、といったほうがよさそうです。

そしてこのうちのどれか、時にはいくつもの要素が重なり合って、心に重い負担となってしまうのです。

ストレス学説を提唱し、ストレッサーの生体反応を明らかにしたカナダの生理学者でストレス研究の第一人者「ハンス・セリエ」は生物(もちろん、人間を含めた)がストレス下にある時の身体の反応を3つの時期に分けました。

すなわち、警告反応期、抵抗期、疲憊期です。

朝焼けの海

ストレス解消

警告反応期

生体がストレスを感じると、まず最初に身体は警告反応を示します。

これはストレッサーに対する最初に起きる生理的変化のことで、頭痛、腹痛、発熱、食欲不振、不眠や疲労感などとして現われます。

ストレスに対処するために、体がその内部環境を作り変え、生き延びる必要最低限の機能にエネルギーを注ぎ、身体を守ろうとする反応です。

抵抗期

ストレスが長期間続くと、抵抗期といわれる状態が来ます。

これは生体がストレッサーに対する抵抗を強め、いわば両者の力が拮抗している状態、つまり安定している状態をいいます。

この抵抗のメカニズムは非常に複雑で脳、ホルモン及び免疫系の相互作用によるものです。

ここでストレッサーが弱まるか、消えれば生体は健康を取り戻しますが、これが上手くいかないと(エネルギーが消費されすぎると)ストレスに対する最終段階の疲憊期に入ってしまいます。

疲憊期

生体がそのストレスに抵抗することが困難な状態です。

脳下垂体前葉と副腎皮質でのホルモン分泌がうまく行われず、様々な肉体疾患や神経症などの症状に陥る危険が増します。

ストレッサーが取り除かれる事がなければ、生体はさらに衰弱していき、最悪の事態もありえます。

微笑む事はできますか

ストレスの原因は人により様々です。

対人関係、何かを失うかも知れないという恐怖、金銭的な不安、孤独、仕事の重圧、いえ、最近はニュース番組を見ているだけでもストレスの種は転がっています。

身体を鍛えるように、心を鍛えなくてはいけません。

苦しい事や悲しい事に鈍感になるのではなく、不安に圧倒されない術を身に付けなくてはなりません。

まずは陽気な気分でいる時間を増やしましょう。それには笑う事です。

世の中には、笑う事が困難な人もいます。

馬鹿笑いする必要はありません。微笑んでみましょう。そのための材料なら、案外世の中に転がっている気がします。

スポンサーリンク
レクタングル広告
レクタングル広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする