『老化は足から始まる』 転倒・骨折を予防・日光浴には骨を強化する働き

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筋肉の減少が転倒・骨折につながる

「最近、つまづいたり、転んだりすることが多くなった」という高齢者の話をよく耳にします。

”老化は足から始まる”といわれる所以です。

一般的に「高齢者」とは65歳以上の人を指しますが、その基準で言うと日本の高齢者人口は2007年の時点ですでに22%です。

通常、高齢者の割合が7%を超えると「高齢化社会」、14%を超えると「高齢社会」と呼ばれることを考えると、22%の凄みが分かる筈です。

2050年には日本の全人口の36%が高齢者になる、と推測されています。

介護が必要になる人の原因

厚生労働省の調査で、老人が介護が必要になる原因の1位は関節疾患、2位が骨折・転倒というデータが出ています。

老化は足から始まる

老化によって目が見えにくくなった事などに加え、下半身の筋肉が衰えてくることも大きな原因です。

筋肉は20~30歳代をピークに減少し、60歳代になると急激に減少します。

大腰筋を鍛える

特に背骨から骨盤、股関節をつないでいる大腰筋という筋肉が衰えてくると以下の様な影響が現れます。

  • 姿勢がまっすぐに伸びず、背中が丸まってくる
  • 太ももが上がりにくくなることから、つまづきや転倒が多くなる
  • 骨盤がゆがみO脚になってくる
  • 腰痛などの症状が現れやすくなる

つまづき・転倒を防ぐために

つまづきや転倒から骨折、それがきっかけで寝たきりになってしまう例はかなり多いのです。

そうなれば認知症にもつながります。

まずは大腰筋を鍛えることから始めましょう。

大腰筋を鍛えるには、いつもより少し太ももを上げるように意識して歩いてみることです。

散歩が出来ない時は、自宅で簡単な足踏み体操をするだけでも筋力を保つことが出来ます。

(足踏み体操)

背筋を伸ばし、両腕を大きく振りながら太ももと床が平行になるくらいまで上げながら足踏みする。最初は50回位を目安に。

(座ったままで)

椅子にすわっている状態で、膝を抱えるようにして太ももを上げる。10回を2~3セットを目安に。

足に負担の少ない歩き方と靴

大腰筋を鍛えるのと同時に普段の歩き方や靴のデザインにも気をつけてみましょう。

ー歩く時に気をつけたいこと

  • 足元ばかりを見ないで出来るだけ目線を前方へ
  • 歩幅は広めに取って、ゆっくりと歩く
  • つま先を上げるように意識し、かかとから着地する

ー機能的な靴

  • つまさきが上がった形状
  • 着地の衝撃を和らげるクッションが中底(インソール)に付いている
  • 底が滑りにくいゴム素材
  • 足が楽に上がりやすい軽量素材

認知症予防

骨の強化も意識しましょう

年をとるほど骨の質量は減っていきます。

特に女性は閉経とともに骨がもろくなる傾向があります。

女性ホルモンの一種であるエストロゲンが減少するためです。

エストロゲンは骨を作る働きを助けることが知られています。

骨を強化するために桜海老、しらす干し、小魚などカルシウムを多く含む食品を意識的に食べましょう。

また、日光浴も効果的です。

太陽の光を浴びることによって、体内でビタミンDが生成され、骨の主成分であるカルシウムの吸収を助け、更に骨を強くします。

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