ウォーキングで治癒系を活性化 こころと身体の健康を保つ

スポンサーリンク
レクタングル広告

バランスボールがオフィスチェアー

適度な運動は健康を維持する上で欠かせない要素ですが、最近の運動ブームには少し違和感を感じます。

スポーツインストラクターや運動生理学者は運動の生理を微に入り、細をうがって論じ、問題を複雑なものにしています。

でも、本当は少し工夫すれば、体が必要とする運動のすべてを日常の生活そのものが満たしてくれます。

最近、テレビでオフィスの椅子をバランスボールに替えた企業の取り組みが紹介されていました。

たったこれだけのことで「姿勢が良くなった」「肩こりが治った」「お腹周りの筋肉が締まり、腰から下のシェープアップにつながった」など、メタボの改善にも、一役買っているそうです。

理想的な運動とは、このような運動のことかも知れませんね。

歩く

単純だけど単純じゃない・・ウォーキングの意味

もっとも基本的な運動である、ウォーキングのことを考えて見ましょう。

歩く時、右脚と左腕が同時に前方に移動し、次に左脚と右腕が同時に前進するという、交差する四肢の運動、この単純な運動が脳に発生させる電気的活動は、中枢神経全体に調和的な影響を生み出し、それが必ずしも他の運動からは得られないウォーキング特有の利点になります。

私たちの体は深く考えずとも歩くことが出来るようにできています。

一見単純で、その実とても複雑な「ウォーキング」という運動を、いとも簡単にこなしているように見えます。

事実、ウォーキングはとても複雑な行動です。

人間が正しく歩くために、は感覚経験と運動経験の機能的統合が要求されます。

脳内の情報処理が鍵

歩くのための一要素であるバランスのことを考えてみても、凸凹のある道を体の姿勢を変えながら移動し、四肢を独立させて動かすために脳は膨大な情報を処理しています。

例えば三次元空間で定位を感知する内耳にあるちっぽけな器官。

このメカニズムに異常があると人間は平衡を保つことが出来ません。

他にもバランスを保つために耳からの情報に加えて、視覚情報や皮膚の触覚受容体からの情報は身体のどの部分が地面に接しているかを知らせ、筋肉、腱、関節の受容体も空間における身体の各部分の位置を、絶えず脳に知らせいます。

これらは、ウォーキングという何気ない連続動作の、ほんの一部を切り取って観察したに過ぎません。

心と身体と治癒系を良好な状態に保つため、誰にでも、どんな健康状態にある人にも例外なくオススメできる運動がウォーキングなのです。

スポンサーリンク
レクタングル広告
レクタングル広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする