冷えは万病の元  身体を芯から温める

冷えは万病の元

身体にとって「冷え」は血管が縮んでしまう事であり、血流が滞ってしまう事に他なりません。

身体の各器官に血流、つまり酸素や栄養が上手く運ばれず、代謝活動の結果としての老廃物が適切に処理されなければ、頭痛、吐き気、倦怠感などの様々な不定愁訴につながり、更には病いを生み出すことになります。

まさに「冷え」は万病の元。

夏野菜と冬野菜

漢方薬の7~8割に身体を温める効果があるショウガが含まれている事でも分かります。

最近は夏野菜でも冬野菜でも一年中食べることができますが、トマト、きゅうり、なす、レタスなど夏の野菜には火照った身体をクールダウンさせる効果があるため、寒い時に食べると余計に身体を冷やしてしまいます。

大根、かぶなどの根菜類やねぎ、しょうがなどの野菜は身体を温めてくれる食物です。

中でもショウガの効能は特筆すべきもので、生のショウガをそのまま生薬として使われていました。

生のショウガにはジンゲロールという辛味成分が含まれ、身体の表面の血管を拡げ血流を促し、低体温症の改善に効果があります。

身体の芯から温める

しかし、これは一時的にポカポカするのは確かですが長続きしません。

一方、生のショウガを蒸して加熱し、さらに乾燥させて作った乾燥ショウガには「ショウガオール」というジンゲロールの一部が変化して作られる成分が加わります。

つまり、乾燥ショウガを取ることでジンゲロールとショウガオール両方の成分を摂ることが出来、身体を内部から温めることが出来るのです。

乾燥ショウガのつくり方

つくり方はとても簡単です。

生ショウガの皮にはジンゲロールが豊富に含まれますので、むかずに使用します。

まず、皮ごとしっかり洗います。

1~2mm程に薄くスライス。蒸し器であれば中火で30分、オーブンであれば90~100℃(※100℃を超えないように!)で60分程加熱します。

これを室温で1~2日乾燥させて出来上がり。

季節によりますが、天日干しなら1~2日で出来ます。

風通しの良いところで、雨や夜露に濡れないように気をつけてください。

ミルなどで粉末にして紅茶やスープなどに混ぜても良いし、持ち運びにも保存にも便利です。

ショウガオールには抗酸化作用により認知症の予防、進行の抑制にも効果が期待できるようです。

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